技術紹介

射出成形

1/1000mm単位の精度に応える成形

精密射出成形

加熱溶融させた樹脂を金型内に射出注入し、冷却・固化させることによって成形する技術です。玉野化成では、「計量」と「射出」を別々に行う成形機を導入し、複雑形状の製品にも対応できる生産工程を構築。製品のクオリティを維持するため、射出量のバラツキをゼロに近づける技術など豊富なノウハウで生産を行っています。

 

 インサート成形

in.jpgのサムネール画像インサート成形とは、金型内にインサート部品を装填したのち、樹脂を注入してインサート品を溶融樹脂で包んで固化させ、一体化した複合部品を作る工法です。複数部品(インサート品)の組み立てを成形段階で行うことで、工程を効率化できます。また、樹脂の中にネジ切りした金属などを埋め込み、強度を上げたい場合に使用します。


アウトサート成形

out.jpgアウトサート成形とは、樹脂をアウトサート部品の一部に成形で付着固定させて一体化し、複合部品を作る工法です。金属部品を埋め込み、剛性、強度、耐熱性など相互補完し、複雑精巧な成形部品を製作するのはインサート成形と同様です。


 2色成形

2色成形とは、異なる材料同士を組み合わせて一度に成形加工する工法です。
この工法には高い金型構造技術が必要ですが、組み合わせるプラスチック材料によって、異なる色・素材・機能の製品が1工程で成形可能となります。

2色成形 2色成形2


 バイオプラスチック成形

bio.jpgのサムネール画像バイオプラスチックは、植物を原料としたカーボンニュートラルな材料で、化石燃料の使用を減らせるため、CO2の排出を削減できます。製造工程では、植物に含まれているでんぷんや糖質の発酵を利用するため、石油系プラスチックのポリプロピレンと比べ製造時に使用するエネルギーも約30%の削減が可能です。