技術紹介
寸法測定評価
精密部品に求められる、1/100mm以下の精度を測定
自動車用精密部品などには、1/100mm以下の精度が要求されます。それらの要求に応えるため、玉野化成は最新の測定機器を導入。製品に求められる厳しい仕様と、公差に準じるための測定を行い、不良品ゼロを目指しています。
三次元測定
試験体の巾、奥行き、高さの3つの距離を同時に測定。製品の座標データを解析することで表面形状を計測します。1/100mm以下の高精度な測定が可能。試験体表面の誤差や微細形状の測定、成形樹脂部品など複雑な成形品の検査に適しており、製品の評価には欠かせない測定機です。
CNC測定
コンピューター数値制御(Computer Numerical Control)により製品の測定を行います。二次元での測定が主ですが、レーザーによる高さ検出もできるため三次元測定機としても実施でき、計測作業のスピードアップを図っています。複雑形状部品等の寸法、角度、輪郭形状などを高精度に計測。測定移動量などをコンピュータによって制御できるため、検査手順の繰り返しなど自動測定モードを使用した無人測定も行い、納品までのスピードアップを図っています。
工具顕微鏡
製品の輪郭形状や寸法の測定、あるいは表面状態の観察をします。試験体に照明を当て、その拡大実像を見て計測します。仕様基準と比較することで不良箇所を特定。測定精度も1μmレベルと高く、架空点の設定なども容易で、座標計測結果が迅速に得られます。
輪郭形状測定
製品表面の形状(うねりや表面の粗さなど)を測定します。触針や球状端子で表面をなぞることで、その変位を拡大計測します。
真円度測定
幾何公差の検証が重要です。真円の度合いや円筒の度合いを1/10000mm以上の精度で拡大計測します。