就活のアドバイス

2010.05.13 Thursday

履歴書について

玉野化成 井戸です。

今回は新卒・中途を問わず採用の際にはほぼ必ず提出する「履歴書」について、思うところを書いてみたいと思います。

新卒に限っていえば、「エントリーシート」というものも普及してきていると思いますが、「履歴書だけは自筆で」と要求する企業も多いのではないでしょうか。私も非常に多くの履歴書を見ていますが、字の書き方からもその性格が推察できますし、それだけでなくどんな封筒を使っているか、宛名書きはどうか、送付状はあるか、クリアファイルに入っているか、クリップで止めてあるか、など本当に人それぞれです。

書類送付に関して、特に上記のような細かいことは指定はしていないのですが、読む人に対して気配りがされている履歴書一式にはやはり好感が持てますし、形式が整っている人は内容も優れていることが多いです。

また、履歴書自体も大学指定のものを使う人、一般の書式を使う人などさまざまですが、説明会で質問が出た際は、「自分の個性を一番アピールできるようなものを選んで使って下さい」とお答えしています。履歴書に予め書かれている項目に答えていけば、一応出来上がるのですが、それだけでは全体に統一感がなく、何をアピールしたいのかがわからない履歴書となります。自分の売りは何か、それを多角的に説明するには、何を取り上げてどこに書くか等、「よく書けているな~」という履歴書はやはりそれなりに練って書いているものと思います。

最近、森健『就活って何だ』(文春新書)を読んでいたところ、履歴書にフリーの欄を設けているという企業の話が出てきましたが、フリーの欄をどう使って自分をアピールするか、これはこれで必然的に考えて書かざるを得ないですね。ひょっとしたらエントリーシート等でも同様の取り組みが結構あるのではないかと思います。

いずれにしても、面接の段階に進む前の重要な印象を形づくる「履歴書」ですので、手間はかかりますがしっかり書いてもらいたいなと思います。

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2010.01.28 Thursday

つくり手の側から見る

玉野化成 井戸です。

私事ですが、最近NHKの大河ドラマ『龍馬伝』にはまっています。

何がそんなにいいかというと、キャストの演技が素晴らしいのはもちろんですが、脚本の構成から演出まで練りに練っていいものをつくっていくんだ!という姿勢が伝わってくるからです。それでいて、エンターテイメント作品として単純に楽しむこともできます。

考えてみれば、坂本龍馬の伝記やその生きた時代を、週一回1時間のドラマの中で描ききらなければいけないので、膨大なエピソードの中からどう取捨選択してどこに配置するか、伏線はどこにはるか、毎時間の山場をどこに持ってくるか等々、少し想像するだけでも、ドラマを作るということは本当に難しい仕事だなあと感じます。自分がやるとしたらゾッとしますね。

ですので、大河ドラマとか『坂の上の雲』とか、気合の入った作品を見るとつい引き込まれます。

仕事をするようになってから、商品や製品・サービス・映画やテレビ番組などをこういった「つくり手側の視点から見る」癖がつきました。それは当然、自分がそういう商品やサービスを生み出す側の立場に立っているからです。

学生のうちは、いわれなければなかなかこういう考えは持てないと思いますが、就職活動をする際はぜひ、こういった視点に立って物事を考えてみてください。すると、志望企業で自分に何が出来るのか、何が向いているのかなどが見えてくると思います。 

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