玉野化成 井戸です。
今日は小牧にある「ポリテクセンター中部」へ、来年度の「能力開発セミナー」の説明会に参加してきました。
http://www.ehdo.go.jp/aichi/chubu/
「ポリテクセンター中部」は独立行政法人雇用・能力開発機構が運営している職業訓練施設で、いわゆる離職者訓練・若年者職業訓練などを実施している機関です。この機関が、民間の在職者向けにも「能力開発セミナー」という研修を実施しており、玉野化成もよく利用しています。民間の研修機関ではなかなかできない機械系・電気電子系・居住系の専門的な研修を安く受けられるということで、中堅中小企業は重宝していると思うのですが、事業仕分けの影響も結構受けているようです。説明の方が、「情報系の研修は民間でも実施されているから、そういったものは民間に任せればいいということで、ポリテクでは実施できなくなった」とおっしゃっていました。
この日は来年度の新設コースの研修の説明を受け、その後施設見学をさせてもらいました。 CAD等の最新設備から、なかなか今では見られなくなった汎用機まで、ほんとうに色々な設備や研修室がたくさんあり、ちょっと驚きました。大手企業も研修のために設備や研修室を借りることもあるそうです。
若年者職業訓練や離職者訓練では、たとえば6ヶ月間でプレス金型の設計から加工、完成までを実習するとか、居住系では実際に家の設計図を書いて、部材などを揃えて実際に建設するところまで実習課題にしているとか、かなり実践的で役立つ訓練を無料で実施しているようです。単純に「自分も受けたい」と思うほどでした!
昨今就職できない人が増えているそうですが、こういった施設を企業も学生ももっと利用すればいいのに。。。と思います。職業訓練の中には、就職とセットになっているものもありますし、企業内の実習を組み込んだ「日本版デュアルシステム」もあります。企業側は単純にこういった人材を確保できるしくみを知らないところが多いと思いますし、「離職者だから」とか「就職できなかった学生だから」という偏見のようなものもあると思います。
例えば、就職を希望する学生を対象に、授業の一環としてこういった職業訓練を体験させるとか、 企業側も採用要件としてこういった施設の訓練を受けているとか条件をつけるとか、もっと有効にこういった施設を利用する策はあると思います。そうすれば、雇用も拡大されますし、企業も学生の質の低下で悩むことも少なくなると思います。
↑これはおまけの写真で食堂で食べた昼食です笑。宿泊施設もありますし、施設としては本当にもっと有効活用されるべき、と思います。
玉野化成 井戸です。
これまではあまり社内でOFFJTによる研修は行われてこなかったのですが、一昨年度より月に0-1回ほど開催しています。今回は、人前で話をしたり、プレゼンをしたりするときに注意するとよい点を実習を交えて行ないました。
新入社員研修だけでなく、若手社員や中堅社員向けの研修も行っていますが、やってみて思うことは、やはり同じ会社にいても、それほど接点がない人もいるので、お互いによい刺激になるのではないかということです。日常的なOJTによる指導はどこの部署でも常に行われていますし、それが教育の本命(中心)であることは間違いないのですが、こういったOFFJTによる研修も適宜あると、自分自身を客観的に見る機会ができてよいのではないかと思っています。
講師をやる側としては、毎回違うものを用意しないといけないので、それなりに大変なのですが、「役に立った」といってくれるとやはりうれしいですね。
玉野化成 井戸です。
10/8が後期技能検定の申し込み締め切りでしたので、今年も申し込みをしてきました。
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html
玉野化成では社員の自己啓発支援として、「資格手当」制度を設けています。これは、技能検定を始めとした様々な公的資格・試験の受験料を負担したり、合格したら資格手当を支給したりする制度です。
僕も情報系の資格を持っているのですが、仕事に直結はしなくても、やはり基本的な知識があるのとないのでは違うのではないかと感じています。もちろん、単純に給料が上がるからという理由もあるのですが(笑)、多くの社員が試験に挑戦しています。
何かに目標を持って取り組むということは、日常的な仕事に慣れてくるとどうしても意識しなくなってくるので、そういう意味でもこの制度はもっと活用されるといいなと思います。